1954-11-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第12号
従つて政府側が賃金ベースをそのままとして一割のコストの引下げができるという場合に、それが賃金ベースをそのままにしておくということは到底不可能だという見通しにならば、又そのままにしておくことが妥当でないという見通しに立つならば、この政府の政策は毛頭承認すべきでないということになるということは私どもも考えております。
従つて政府側が賃金ベースをそのままとして一割のコストの引下げができるという場合に、それが賃金ベースをそのままにしておくということは到底不可能だという見通しにならば、又そのままにしておくことが妥当でないという見通しに立つならば、この政府の政策は毛頭承認すべきでないということになるということは私どもも考えております。
だから従つて政府側からこの犠牲に報いるだけの処置をしなければならない。そういう考え方が一つの補助金制度の肯定にもなると思うのですが、問題は補助金的なものの操りによつて農業団体を統合して行くのはいいが、表面は民主的な統制機関の下に、地方機関のように見えても実際は補助金や何かの操作によつて、官僚の下部機構みたいになつて行くのじやないかという点を非常に虞れるのです。
従つて人事院としましては、人事院が勧告いたしたところに従つて、政府側がおやりくださるということは、これはもう希望するのは人事院が一番希望しておるのです。ただ厳格な法律の解釈を申しますれば必ずしも人事院の勧告がなければ勤務地手当のところがいじれないというものではない。これは非常に厳格な意味で申し上げたのであります。
従つて政府側から積極的に進んで修正内容について責任を負うと、本会で御説明を申上げなければならんという筋にはなりますまいという気持であつたわけであります。
従つて政府側においても本当に虚心坦懐にお答えを願いたいと思う。公平なる第三者、国民が聞いておつても余り聞き苦しくない問答になることを希望いたしまして今日の質問をいたします。 さて、第一に私のお尋ねしたいと思いますことは、MSA援助に関する協定を結ぶことによつて、日本の受ける援助はいかなる種類の援助であるか、つまり援助の種類いかんという点を先ずお尋ねいたします。
従つて政府側として、新聞の書いたことについては責任がないし、新聞の取材は自由でありますから、とやこう言いませんけれども、会期延長等の問題については、政府の立場において軽々に放言すべきではない、このように考えておりますが、この考え方について、政府側としてはどのようにお考えになつておりますか、ちよつとお伺いいたします。
従つて、政府側としてつかんでおいでになる事実がありませば、詳しくお話を願いたい。そういう御研究をお願いし、さらにそれに対する御見解を示されるようにお願いしていたわけであります。至急ひとつ明らかにしていただきたいと思います。
従つて政府側におきましても、本日の緊急質問はすでに覚悟の前であろうと思いますし、われわれの方も準備済みでありますから、本日は前会での約束通り、本会議劈頭において質問さしていただきたいと思います。
従つて政府側の統一した見解をお聞きしたいから、官房長官と政府側の專門家のかたと話合つて確定的な御答弁を七十二条についてお願いしたい。(「異議なし」「賛成」と呼ぶ者あり)
従つて政府側の予定というものを質した上で、今後の運営についてスケジュールを決定したいという考えは、これは各会派ともあることだろうと考えます。従つてまあ事務総長の答弁如何によつては、官房長官の出席も求めたいと思います。
従つて政府側で法案のすみやかなる成立を望むという意味で、人選等の面でやはり慎重に考えなければならぬ。きようも午後大蔵委員会を開いて、この案の審議に入りますが、こういう問題がある。それから大蔵委員会で一番重要な問題は、資金運用部資金法案の問題でございますが、この問題については、われわれ聞くところによりますと、与党の方からも修正意見が出まして、今関係方面と折衝しているやに聞いております。
従つて政府側が関連を認めていろいろと今後の政策を進めて行かれるのも全く御自由でありますが、当委員会はそういうようなことに何ら拘束を受ける筋合のものではないと私は思うのであります。